0歳5ヶ月!日本からモーリシャスまでの大移動!!【モーリシャス】
モーリシャスにきてもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
名古屋を出てから東京のホテルに滞在し、その後飛行機を乗り継いでの大移動。
5ヶ月ちょっとの坊やにとっては初めての連続でした。
ここで少し記録というか、振り返りをしたいと思います。
名古屋・東京
2022年11月の末に生後5日で離れ離れになったパパとの再会をしました。
それは同時に5ヶ月一緒に暮らしていたおじいちゃんとの別れでもあります。
人見知りをしてパパを嫌がるんじゃないかと心配していましたが、思いの外泣くこともなく早い段階で二人でお留守番もできるくらいになっていました。
パパが到着してからの名古屋での数日間は実家の近くのアパートで久しぶりに家族3人での生活。
合間に友人と会う日を設けたりして一瞬で過ぎる日々。
ママとパパは短い日数での荷造りでいっぱいいっぱいでした。笑
結局スーツケース4つとバックパック1つ、キャリーケース1つに手荷物用バッグ2つに生活のもの全部詰め込んで東京まではスーツケース1つとベビーカーとリュックで行きました。(他の荷物は全部成田空港へ郵送)
名古屋を出発する前の日にはお世話になった親戚のお家にご挨拶をしに行って、夜はおじいちゃんと味噌煮込みうどんを食べに行きました。
坊やは神妙な顔つきでおじいちゃんを見つめていたと思ったらぐずり出して、ミルクも少しで嫌がって食事も早々にお店を出ました。(眠かったのかな?)
名古屋にいる間、実は一度も公共交通機関を利用したことがなく、移動は基本車でした。
なのでこのお引越しで初めて電車に乗った坊や。
こちらもなんとかいい子にしてくれました。
新幹線も大泣きすることなく東京について、3日間ホテルに泊まりました。
お部屋は30階で初めての高いところからの景色にじっと地上を見下ろす坊や。
ホテル側にお願いしてベビーベットを貸してもらったのですが、ワールドカップ2022で日本vsコスタリカを見ている間もそこですやすや寝てくれていたので大助かりでした。
東京では水族館に行ったり、紅葉を見に行ったりしました。
間の日にはおおばあちゃんと東京・横浜に住む祖父母、そして叔父さんを呼んで坊やのお披露目会をしました。
イルカショーで音にびっくりしたりはしたけれど、どこに行っても寝れなくなったりぐずりやすくなることもなく、人と会う時はニコニコしてみんなを癒してくれる坊や。
本当に生まれる前から思っていたけど、良い子すぎてありがたい。
東京からモーリシャス
あっという間に東京滞在も終わってしまい、いよいよ飛行機での大移動。
初めての体験続きの坊やは飛行機での移動と時差に耐えられるのか心配でした。
午前中は時間があったのでお散歩した後カフェでお茶…をしていたら坊やプーをして肌着を一枚ダメにする。(これ出発前で荷造り終わっていたから水洗いしかできず)
成田空港までは成田エクスプレスで時間短縮。
成田空港に着いたらパパママは最後の荷物整理!!坊やはその間すやすや…からチェックインをしてなんとか荷物は23kg以内でクリア!!
手荷物は確実にオーバーしていたけどそのまま通過。。
出発は夜の遅い時間でしたが坊やは飛行機に乗ってからも寝てくれました。
まずはドバイまで12時間の大移動です。
機内に持ち込んだ子供用品は
- 哺乳瓶セット(プラスチックのもの一つ)
- 乳首を洗う用のスポンジと小さなケースに入れた洗剤
- 哺乳瓶を洗わなくても良いようにお出かけ用のビニール
- オムツ
- お尻ふき
- エスメラルダの枕
- 着替えやガーゼ、涎掛け
- ブランケット
- おしゃぶり
- ベビーカー
ちなみに、機内でもらえたものは
- お尻ふき
- クリーム
- パックの離乳食
- ビニール袋
- 食事用の涎掛け
- ミルク用のお湯と水(クルーにお願いする)
- ブランケット
サービスで家族写真も撮ってプレゼントしてもらえました。
うちの子はおしゃぶりがあまり好きではなく、離着陸時の耳抜きは寝ているか自分の親指をしゃぶることで間に合っていたようです。
バシネット席はシンガポールー日本で利用した友人がほぼ意味なかったと言っていたのであまり期待はしていなかったのですが、流石に12時間となると結構な活躍ぶりでした。(離陸時と乱気流でシートベルトサインが出ている間は抱っこしていなきゃダメ)
ただ、場所が一番前で食事を出したりするときに電気がついてガチャガチャ音がするので敏感な子だと眠りにつけなくて大変かも。
ベビーカーについてはサイズが大きいAB型のものは規定外と聞いていたのですが、チェックインカウンターをなんとか通過したらその後の成田ードバイ間は機内に持ち込むことができました。
ドバイーモーリシャス間は持ち込めないと言われて預けることになったので、心配であればしっかり梱包して事前に預け入れ荷物にしておくことが望ましいとです。
ドバイについてからは4時間のトランジットがあったので、疲れた体を休めるためにラウンジを利用しました。
ここでもサッカー観戦⚽️
そして次は6時間また飛行機に乗ります。
今回はお疲れではあったけれど慣れた感じで安心して過ごせました。
モーリシャス行きのクルーはみんな明るくて陽気な人が多くて、坊やもキャビンアテンダントのかたに遊んでもらったりして嬉しそうでした。
そして、モーリシャスについてからはまた大量のスーツケースのピックアップ。
イミグレーションの通過。
外に出るとすでにお迎えが来ていて新居に到着する頃にはもう夜でした。
ついてすぐはハイテンションだった坊やも眠くなってぐずぐず。
生まれたから初めてまるまる2日お風呂に入れてなかったと思うのですが、旅の汚れを準備されていた子供用バスで綺麗さっぱり流して眠りにつきました。
これを初め一人でやるかもしれないと言っていたことを思うと、本当に…パパの休みが取れてよかったと思います。
ワンオペで海外へ引越しはかなり無理すればできるかもしれませんが、絶対お勧めしません。
新しいお家は虫が多いことを除いてとっても快適です。
モーリシャスは気候も良く、12月でも日中は25度前後あります。
湿度が70%くらいと高いのですが、なぜか日本にいた時と比べて全然暑くないです。
モーリシャスという島の中でも私たちが住んでいる地区は本当に涼しくて、クーラーも扇風機も使わないのに汗も出ないし不思議。
つい半年前に坊やを産んだこともその後半年近く実家でお世話になったことも、たった数週間で追憶の彼方になりつつあります。
育児をしていると本当に毎日が飛ぶようにすぎていきますが、また来年の坊やの誕生日に日本に一時帰国することを楽しみにしつつ、モーリシャスでの生活を満喫していこうと思います。